すごい!”映像記憶”



今回は、みなさんも1度は聞いたことがある”映像記憶“という能力を持つ1人の人物の話です。

まず、映像記憶について説明します。

映像記憶とは、別名「サヴァン症候群」とも言われる、知的障害や発達障害を持った人がある特定の分野で優れた能力を発揮する症状のことです。

もちろん、健常者でも稀に見られる特別な能力です。

写真記憶、直感像記憶とも言われる、見たものを瞬時に写真や映像のように鮮明に記憶できる能力です。

今回紹介するのは福島尚(ふくしまひさし)さんです。

福島さんは1969年9月生まれで、知的障害(自閉症)を抱えていますが、幼少期から好きだった鉄道の絵を写真のように精緻に模写します。

福島さんは、日本信号株式会社の第133期中間報告書の表紙で話題になりました。一見、普通に鉄道の写真が掲載されているかのように見えますが、実は手描きの絵だったのです。

画像元:

https://twitter.com/cheke_hazuki/status/672369647442759680?s=21

細かい部分まで非常に精緻に描かれており、近くで見ても絵だとわかり辛いほどです。しかも、この絵は一度見た風景を記憶し、下書きを全くせずに描き上げたのです。

まさに、この”映像記憶“という能力を活かした作品と言えます。

たった一度見たものを誰もが写真と思ってしまうほどの描写は本当に素晴らしい才能ですね。

誰でも訓練でこの能力を得られるわけではありません。コツはあるみたいですが、かなりの集中力が必要のようです。

福島さんはこの”映像記憶”という才能を活かし、地元をはじめ、全国で鉄道をテーマに独自の活動を続けているようです。