印象派の先駆け!「印象・日の出」



今回は前回の、最も美しい絵画に登場した

印象派

の先駆けとなった作品です。

印象・日の出

画像元:https://ja.wikipedia.org/wiki/印象・日の出

この絵は、フランスを代表する印象派画家

クロノード・モネが描いた作品です。

クロノード・モネ

画像元:https://ja.wikipedia.org/wiki/クロード・モネ

印象派の名前の由来になったともいわれ

・目に見える筆のストローク

・光の質の変化

がわかりやすい作品です。

モネはこの作品に関して

「ル・アーヴルで部屋の窓から描いた作品で、霧の中の太陽と、そそり立つ何本かのマストを前景に描いた」

と述べています。

この作品が初めて展示されたのは、1874年の印象派展でした。

その展覧会の責任者に作品のタイトルを求められた時、モネは

「これに『ル・アーヴルの眺め』という題をつけることはできなかった。そこで『印象』としてほしいと言った。」

とのちに述べています。

この絵は伝統的な風景画と違い、水平線をキャンバス中央より上に配置し、光の反射する水面を大きくとらえ、全体のバランスを重視する表現が施されています。

また、印象という言葉は第1回印象派展が開催された際、評論家のルイ・ロワが自身の担当する風刺新聞にて

軽蔑の念と悪意をこめて「印象主義の展覧会」

と評したところこれが定着し印象派展の名付け親となりました。

皮肉を行う人間は意図せず皮肉の被害にあうものですね。

印象派の筆のストロークは、現在でもAdobe Photoshop(デザイン者向けのイラスト、写真加工ソフトウェア)のテクスチャなどに近いものが存在し、今もなお受け継がれています。