世界が求めている『MFA』とは??



皆さんは、『MFA』という言葉をご存知でしょうか。

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MFAとは、Master of Fine Arts (美術学修士)の略称のことです。

この『MFA』は、

今アメリカでは「MBA」(Master of Business Administration 経営学修士 の略称)よりも『MFA』の時代だ!とも言われています。

かつて、ビジネスの世界では「MBA」を持つことはステータスであり、1つの勲章でもありました。

しかし、今では「MBA」よりも『MFA』を持つ人材の方が重宝されています。

給料だけでなく、待遇までも圧倒的に高く評価されています。

不景気になり、モノばかりがあふれ続けるこのご時世に、商品を購入衝動はデザイン性・アート性が最重要視されます。

そのため、あらゆる物事、事象を映像的にとらえ、デザイン性・アート性を大学院で研究してきた『MFA』を持つ人材が結果、売上に結びつきやすいスキルを持っているということで、「MBA」よりも高く評価されているのです。

『MFA』は、「MBA」取得者より圧倒的に人数が少ない為、その稀少価値も評価されています。

アメリカでは、たとえビジネスで成功していても教養のないエリートは一流と呼ばれません。

今では、もはやビジネスそのものが「教養」や「美意識」抜きでは、成功しない時代になっているようです。

年々進化し続けるコンピュータとインターネットの普及により、知識だけではコンピューターに勝てなくなりました。

安くて質の高い商品やサービスが続々と登場していき、物質的豊かさがどんどん広まっています。

これにより、ここ数年で消費者ニーズもこれまでとは全く異なるものになりつつあります。

移り変わりゆくこの世の中では、どれだけ高度でも既存知識の枠組みの中だけで考えてたら、全て後追いにしかなりません。

そういった知識や経験、状況分析に加え

「新しい価値や意味を生み出す才能」

が必要になっています。
アーティストやクリエイターの本質ですね。

商品、製品を買う時に切っても切り離せないデザイン性はこれからの時代益々切り離せないものとなっていきます。

今の時代でも、デザインだけで買う理由になる人もいるため、『MFA』の価値は高まる一方です。

そのためにも、「教養」「美意識」は学び直す必要があるかもしれませんね。