写実主義?バルビゾン派って? フランソワ・ミレー





ジャン=フランソワ・ミレーは、写実主義のフランスを代表する画家の1人です。

 

また、ミレーはバルビゾン派の代表的な画家の1人とされており、農民画で有名です。

 

バルビゾン派とは、フランスで発生した絵画の一派のことです。

フランスのバルビゾン村やその周辺に画家たちが滞在し、自然主義的な風景画農民画写実的に描いていました。

 

ミレーもそのうちの1人で、中でも有名な作品が

『落穂拾い』(1857年)

(画像元:

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jean-Fran%C3%A7ois_Millet_(II)_002.jpg

 

これはミレーによって描かれた油彩作品です。

 

この作品は農村の貧しい人々の姿を描いただけではありません。

『旧約聖書』の「ルツ記」に基づいた作品でもあるのです。

 

ミレーはこういった農村に行っては農民たちの日常農村の風景を写実的に描いていたのです。

 

貧しい農民たちを描くミレーは、理想的で高貴な絵画を描くことが主流だった美術界から強い反発を受けていました。

 

しかし、彼はそんなことは一切気にしませんでした。

 

ミレーは自分のスタイルを貫き、農民たちを崇高に描いてきたのです。

 

ミレーが写実主義で描くことで多くの画家たちが影響を受け、浸透していきました。