落書きの天才!”キース・ヘリング”



ー芸術はみんなのためのものだー

画像元:http://www.sagami-gomu.co.jp/condom/post.html

キース・ヘリングは、1980年代のアメリカ美術を代表するアーティストです。

 

始まりは落書き

80年代初頭にニューヨークの地下鉄で、黒い紙が貼られた使用されていない広告板を使った通称サブウェイドローイングというグラフィティ・アートを始めました。

 

そのコミカルで誰もが楽しめる落書きは、地下鉄の通勤客の間で評判となり、一躍ヘリングの名を広めることになりました。

 

活動範囲

1980年から86年の間には、次々と展覧会が開催され、国際的にも高く評価されました

ニューヨークのタイムズスクエアのビルボードのアニメーションから、舞台デザイン、ヘリングのグッズを販売するポップショップをオープンするなど、制作活動は多岐に及びます。

 

また世界中で壁画を制作したり、ワークショップなども開催し、社会的なプロジェクトも数多く手がけました。日本でも展覧会やワークショップの開催や、ポップショップも展開されたようです。

 

芸術はみんなのためのものだと言う事をイベントを通して伝えて行こうと彼は努力していたんですね。

 

エイズ感染

1988年にはエイズ感染と診断され、その翌年に財団を設立しました。

1990年31歳で亡くなるまで、アート活動を通してHIV・エイズ予防啓発運動にも最後まで積極的に関わりました。

 

彼の生涯最後の作品は、イタリア・ピサ中央駅そばの教会の壁にかかれた「Tuttomondo」。

壁一面に彼の全てが凝縮されているそんな作品になってます。

 

そして1990年2月にエイズによる合併症のため、31歳で死去。

31歳という若さで亡くなってしまったキースへリング。しかし彼が世に残していったものはとても大きいものです。