サクラダ・ファミリアの制作者とそのデザインについて、前回までお話ししました。

画像元:https://ja.wikipedia.org/wiki/サクラダ・ファミリア
今回はサクラダ・ファミリアに関わる日本人についてお話しします!
外尾悦郎

画像元:http://www.designstoriesinc.com/special/tsuji-interview_etsuro-sotoo3/
福岡県福岡市出身の彫刻家で1978年に地元の福岡からバルセロナに移り、約40年間今もなお完成へと工事を進めています。
これは快挙なのです!通常彫刻家は1年任期で更新されます。それを40年間続け、また2013年には専任彫刻家となっています。
2000年に完成させた「生誕の門」は2005年にアントニ・ガウディの作品群として、ユネスコ世界遺産に登録されています。
おわりに
遠く離れたバルセロナでも我々と同じ日本人は活躍しています。
サクラダファミリアは2026年に完成予定です。おそらく世界的なニュースになるでしょう。現在でも見ることはできますが完成をぜひ見てみたいものですね。