日本の英知!五重塔



今回は日本の法隆寺にある五重塔についてです。

 

画像元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E9%87%8D%E5%A1%94

 

五重塔

五重塔は仏塔の一つで、古代インドにおいて仏舎利(釈迦の遺骨)を祀るために紀元前3世紀頃から造られ始めたのが起源です。

 

階層それぞれに意味があり、下から

 

地(基礎)

水(塔身)

火(笠)

風(請花)

空(宝珠)

 
これは仏教において世界を作っている5つの要素だと考えられて、仏教的な宇宙観を表したものです。

 

設計

五重塔の設計は地震大国日本にふさわしく、耐震性が異常に優れています。

 

中心の心柱がどの層とも触れ合っておらず

画像元:http://pedpa.co.jp/library/tower.html

 

地震による揺れを中心の柱対象方向に揺れることにより相殺している仕組みです。

 

画像元:http://pedpa.co.jp/library/tower.html

 

この構造は東京スカイツリーにも採用されており、

画像元:https://ja.wikipedia.org/wiki/東京スカイツリ

 
実際2011年3月11日に起こった東日本大震災でも倒れることなく残っています。

 

はるか昔、平安時代の建築物に込められた日本の英知に感服しますね。