芸術の歴史を知り今に生かそうアーツ・アンド・クラフツ運動



今回は19世紀イギリスのデザイナー

 

画像元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウィリアム・モリス
 

 
ウィリアム・モリスの思想に基づく運動アーツ・アンド・クラフツ運動についてです。

どんな運動?


画像元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アーツ・アンド・クラフツ運動
 

当時のイギリスは産業革命で大きな発展をした裏側で、安かろう悪かろうの品で溢れかえっていました。このような状況をひどく批判したモリス『生活と芸術の統一』と言う思想を掲げ、アーツ・アンド・クラフツ運動を行いました。

 
機械による大量生産でなく、人の手で丁寧に作られる古き良きもの再興を目指したものです。しかし、どうしても値段が高くなってしまい裕福な層にしか売れない欠点があり、あまり広がることはありませんでした。

 

各国への影響

あまり広がることはなかったアーツ・アンド・クラフツ運動ですが、芸術家たちには大きな影響を与えました。

 

世界各国で行われる運動や派閥に同じような傾向が見えるようになります。その波は日本にもきており、日本の柳宗悦(やなぎ そうえつ)にも影響しました。

 

20世紀に流行した大胆でシンプルかつ幾学的模様が用いられる、モダンデザインの元になったといわれています。

 

今まさにアーツ・アンド・クラフツ運動を行うべき?

アーツ・アンド・クラフツ運動は、先ほど述べた通り古き良きものの復興の意味があります。

 

技術がITがAIが進化して頭打ちになりつつある今こそ、侘び寂びを持った芸術性を見直すべきではないでしょうか?