皇帝としての示威!ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠



 

この絵画は、19世紀前半フランス人の新古典主義の画家ジャック・ルイ・ダヴィッドによって描かれた絵画で、ナポレオン1世の成聖式を描いた絵画です。


幅10メートル 、高さ6メートル ほどの大作で、歴史的局面を印象的に表現しています。

 

絵画の歴史

なんとこの絵画は1805年12月から1808年まで3年もかけて描かれており、1808年の官展で、作品は2月7日から3月21日まで展示され、10年ごと賞を受賞するほどの出来でした。

 

作品公開直後の1808年 ダヴィッドは、アメリカの事業家から同サイズの複製を描くよう注文を受けました。

同年、彼は記憶を頼りに2作目の制作に取りかかり、1822年にこれを完成させた。

 

2作目は14年もかけています!

 

ナポレオンの愛した女性ジョゼフィーヌ

 

この絵画でナポレオンの前に跪いているのは、フランスの皇后でナポレオン最初の妻です。彼女はナポレオンを無骨でつまらない男と見ており、次々と愛人を作り浮気を繰り返しました。

 

これによりナポレオンは離婚を決意するが、残った未練とジョゼフィーヌの嘆願により思いとどまる。

 

ここからジョゼフィーヌは真摯にナポレオンを愛し始めるが、反対にナポレオンはジョゼフィーヌに対する愛は冷めていきました。しかし、ナポレオンがブリュメールのクーデターを起こした際の勝利は人脈の広かったジョゼフィーヌが一役買っている。

 

最後に

いかがでしたか?絵画の作られた経緯とそこから続く歴史。一つの絵画で多くの人が感動し影響されていきます。

 

英雄ナポレオンの権威が現れている大きな絵画でした。