“新”印象派!ポール・シニャック

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ポール・ヴィクトール・ジュール・シニャックはフランスの画家で、ジョルジュ・スーラと並ぶ新印象派の代表的な画家です。

 

シニャックの画風

シニャックはスーラと共に作品を出展していました。

 

シニャックはスーラから大きな影響を受けています。しかし、2人の画風は微妙に異なります。また、シニャックはモネ(クロード・モネ)の暖かい色彩を好んでいました。そのほかスーラと共にいた頃は、彼のクールな色彩の影響から脱する事ができず、スーラの影響が作品に現れていました。

 

スーラの没後はモネの影響が現れ、スーラの点描技法にモネの暖色色彩を注入し、筆触もより長く大きなものとなっており、スーラとはまた異なる個性を確立しました。

 

シニャックの功績

シニャックは話好きで陽気な性格で、無口で冷静なスーラとは対照的でした。

 

寡黙であり、自ら多く語らず、その上短命だったスーラに代わって新印象派の理論を世に知らしめました。シニャックの性格だったからこそ、世に知らしめることができたのです。

 

こういった点からシニャックの功績は大きいといえます。

 

シニャックの作品

シニャックは海を愛しており、漁村に住んでいたこともあり、海辺や港の風景、ヨットなどを好んで描いていました。

 

『マルセイユの港』

画像元:https://www.musey.net/862

 

『ポルトリュー、グールヴロ』

画像元:http://www.hiroshima-museum.jp