フェルメール『真珠の耳飾りの少女』の秘密

今回は、オランダを代表する画家ヨハネス・フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』についてです。

真珠の耳飾りの少女


画像元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/真珠の耳飾りの少女

この絵画には多くの秘密が隠されています。

名前も多様な名前で呼ばれます。

『青いターバンの少女』
『ターバンを巻いた少女』

この絵画のモデルとなったのはフェルメールの娘、愛人、諸説ありますが、ここ最近話題になったモデルがあります。

それは、グイド・レーニ作

『ベアトリーチェ・チェ・チェンチの肖像』


画像元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ベアトリーチェ・チェンチ

この絵は、イタリアで起こった父親殺しの裁判の主役として描かれています。

目元には涙のあと、ターバンを巻いているのは当時の処刑打ち首には髪の毛が邪魔なためです。

しかし、この父親は今で言う亭主関白かつクズで金を取り、家庭内暴力で溢れていたため、父親殺しを行なったとされています。

この絵画に構図や振り向く女性が酷似しているため、一部研究者にはこの説が唱えられています。

また『真珠の耳飾りの少女』のターバンの青色は、ラピスラズリという宝石を使って描かれています。


画像元:https://www.ishi-imi.com/2008/09/post_20.html

当時、ラピスラズリはとても高価でしたがフェルメールは、ラピスラズリを多く使用し

『青衣の女』
『牛乳を注ぐ女』

などを描いています。

絵画に宝石を使用したり、絵画自体に謎が多かったり、古い絵画に惹かれるのも無理はありませんね。