ハンパない…AIが描いた絵画が4900万??

今回は、AIが描いた絵画についてのお話です。

「Edmond de Belamy」
『エドモンド・デ・ベラミー』



画像元:http://obvious-art.com/edmond-de-belamy.html

 

こちらの作品はフランスを拠点に活動するOBVIOUSによって作られたものです。

彼らはAIの機械学習”敵対的生成ネットワークGAN”を使用したアルゴリズムから製作したそうです。

 

敵対的生成ネットワークとはなんでしょうか。

これは、2014年イアン・グッドフェローらによって発表された、機械学習(ディープランニング)で使われる人工知能アルゴリズムの一つです。

つまり、人間が自然に行なっている学習を機械にさせるための方程式を使用し、脳内で行なってるいくつかの特性をロボットにさせてしまう機能です。

 

この機能を使用し、14世紀から20世紀の間に描かれた肖像画1万5000点の絵画のデータをもとに『エドモンド・デ・ベラミー』は制作されました。

 

この絵が10月25日、アメリカニューヨークのオークション『クリスティーズ』にて、43万2500ドル(約4900万円)で落札されました。

彼らOBVIOUSは、この絵の落札値段を10000€(約127万円)としていたため(OBVIOUS Webサイトより)、約40倍の値段で売れたことになりました。

 

彼らはAI&ARTについてのプロジェクトを他にも行なっていくと述べています。(OBVIOUS Webサイトより)