いつ完成する!?『サクラダ・ファミリア』1882年から未完成の進行芸術!

今回は、1882年から未だに建設中の作品『サクラダ・ファミリア』について解説します。

誰もが知る巨大な芸術作品であるサクラダ・ファミリアですが、誰の作品でいつ完成するのかなどまだまだ知らないことが多いですね。

今回はそんなサクラダ・ファミリアについて見ていきましょう。

 

画像元:https://ja.wikipedia.org/wiki/サクラダ・ファミリア

 

サクラダ・ファミリアアントニ・ガウディの作品です。

 

アントニ・ガウディ

スペインカタルーニャ出身の建築家です。

 

サクラダ・ファミリア(聖家族教会)の制作者としても有名であり、1984年にガウディの作品群はユネスコの世界遺産に登録されています。

 

半生を熱心なカトリック教徒として過し、1914年以降、彼は宗教関連以外の依頼を断りサグラダ・ファミリアの建設に全精力を注ぎます。

しかし、親族や友人の相次ぐ死によるガウディの仕事の停滞とバルセロナ市が財政危機に見舞われたことによって、サグラダ・ファミリアの建設は進まず・・・

 

1926年6月7日

日眼鏡を家に忘れた彼は段差に躓き転倒。

そこに通った路面電車に轢かれてしまい、身なりに気を使わなかった彼は浮浪者と間違われ手当てが遅れ、3日後死亡しました。

73歳でした。

 

 

サクラダ・ファミリアの概要

サクラダ・ファミリアは、キリスト教の教会でその中でも喜捨(寄付)で作られる教会のため、たびたび資金不足が起こります。

その資金不足が現在でも完成していない理由の1つでもあります。

また、ガウディの死後勃発したスペイン内戦により、ガウディの制作資料が紛失され、わずかに残された資料をもとにその時代の建築家がガウディの思想を推測し、着工している状態です。

 

 

デザイン

北、東、西、メインとデザインが分かれており、

 

東はイエスの誕生

画像元:http://tetsuyabook.com/2011/11/sagrada-familia-facade-birth/

西はイエスの受難裁判と処刑における精神的および肉体的な苦痛)

画像元:https://ja.wikipedia.org/wiki/サクラダ・ファミリア

メインはイエスの栄光(建設中)を表しています。 

 

18本建てられる内の10本の塔が未完成で

12本が 12使徒

4本が 福音記者(聖書を記した者)

1本が 聖母マリア

1本が イエス・キリスト

を象徴しています。

 

 

サクラダ・ファミリアに関わる日本人

未だに建設中のサクラダ・ファミリアに関わる日本人がいます。

外尾悦郎

画像元:http://www.designstoriesinc.com/special/tsuji-interview_etsuro-sotoo3/

 

福岡県福岡市出身の彫刻家1978年に地元の福岡からバルセロナに移り、約40年間今もなお完成へと工事を進めています。

 

これは快挙です。

通常彫刻家は1年任期で更新されます。

それを40年間続け、また2013年には専任彫刻家となっています。

2000年に完成させた「生誕の門」は2005年にアントニ・ガウディの作品群として、「ユネスコ世界遺産」に登録されています。

 

 

おわりに

遠く離れたバルセロナでも我々と同じ日本人は活躍しています。

 
サクラダファミリアは2026年に完成予定です。

おそらく世界的なニュースになるでしょう。

現在でも見ることはできますが完成をぜひ見てみたいものですね。