これぞ永遠の愛!ボッティチェリの描く『ヴィーナスの誕生』




イタリアのルネサンス期を代表する画家 サンドロ・ボッティチェリが描く『ヴィーナスの誕生』についてです。

この作品、誰もが一度は見たことがあるでしょう。

しかし、見たことあるだけで知らない人が多いのではないでしょうか。

今回は、そんな『ヴィーナスの誕生』について詳しく見ていきましょう。

 

 

サンドロ・ボッティチェリ


画像元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サンドロ・ボッティチェッリ

 

ヴィーナスの誕生


画像元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヴィーナスの誕生

この絵は、ギリシャ神話の女神ヴィーナス(アプロディーテ)が誕生した瞬間を描いたとされる絵画です。

 

このアプロディーテの誕生は父親を殺害され、その時に切り落とされた男性器と海の泡が混じり合って生まれたとされています。

この絵は、ボッティチェリが愛したシモネッタ・ヴェスプッチがモデルであるという説があります。

 

(アプロディーテについては一番下に関連記事があります!)

 

シモネッタ・ヴェスプッチ


画像元:https://mmms.me/articles/bluesea/1135

このシモネッタはフィレンツェで絶世の美女として取り上げられ、15歳で銀行家の元へ嫁いでいました。

その後、多くの権力者に愛されましたが23歳の若さで肺結核で亡くなります。

 

そのシモネッタの死の9年後、ボッティチェリはシモネッタを美しく絵画に描きました。

近年の修復作業でヴィーナスの髪や貝に黄金が使用され、美しく輝いていたことが判明しました。

 

生涯独身であったボッティチェリは他にもシモネッタと思われる肖像画を多数残しておりボッティチェリの希望通り
シモネッタと同じオンニサンティ教会に埋葬されました。

 

まさに人生をかけた愛
生涯愛した揺るぎのない気持ちが絵画のインスピレーションとなったのかもしれませんね。

 

 

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10/26/2018