日本の伝統文化「茶道」その歴史的背景に迫る

日本の伝統文化のひとつとされる「茶道」

千利休を思い浮かべる人はいるのではないでしょうか?

今回はその歴史的背景について解説していきます。

 

「茶道」とは

日本の伝統的な様式に則り、亭主が客人にお茶を点(た)て振舞い、客人は亭主のおもてなしを受け、お茶をいただくことをいい、「茶の湯」とも言われます。

また、客人をもてなす茶道の精神は、現代の日本人のおもてなしの精神にも通じています。

おもてなしの心に触れながら、お茶を楽しむことが、茶道では大切です。(出典:http://tokyo-grand-tea-ceremony.jp/about.html

 

茶の歴史

平安時代に唐から日本にきた茶は、はじめは薬として広まっていきました。

その後、鎌倉時代後半には茶寄合や茶歌舞伎などとして茶を用いた遊びが広まり、文化として浸透していきました。

そこからさらに室町時代に渡ります。

村田珠光や武野紹鴎、おなじみの千利休によって今の茶道へと形成されていきます。

 

千利休

千利休は、戦国時代から安土桃山時代にかけての商人であり、茶人で知られています。

わび茶(草庵の茶)の完成者として知られ、茶聖とも称せられます。

 

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ズバ抜けた美的センス!茶人「千利休」の逸話と美意識について解説!

02/09/2019

 

わび茶

ひとことで言うと「現代の茶道様式」といえます。

茶の湯や茶道は、時代によってさまざまな様式があります。

中でもわび茶は茶の湯に「侘び寂び」の精神を重視したスタイルです。

 

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今だからこそ知りたい!『侘び寂び』

10/21/2018

 

茶の湯

客を招き、茶を点ててすすめることです。また、その作法のことでもあります。

 

千利休「茶の湯とは、ただ湯をわかし茶を点てて、のむばかりなることと知るべし」

 

まとめ

唐から日本にやってきた茶道は「おもてなし」や「しつらい」の美学ともいえます。

お茶会を通し、相手を思いやり観察し、行動し、感謝します。

人と人のつながりを大切にすることが見直される現代だからこそ、茶から学びたいことはたくさんありますね。