人々は”色”意識して見ているか?

今回は、“色”に関するおはなしです。

みなさんは普段、モノを見る時に色を意識して見ますか?

幼い頃は、りんごやトマトなんかを見て直感的に「赤色だ!」と認識していたはずです。幼少期の単純な思考では、色を意識して見ると言うよりも、一見で色を認識していましたよね。

大人になるにつれて色が日常に溢れていることは当たり前となり、特に意識しなくなっていきます。

でも、全く意識しないわけではありません。

例えば、信号などはかなり意識しなくてはいけません。赤信号で進んでしまうと大変な事になりますからね。

他にも、家具の色を選ぶ時、服を選ぶ時、部屋の電気の色を選ぶ時も、暖色にするか、寒色にするかなど

日常の中で意識せざるをえない場面は多々あります。

しかし、幼少期と比べると色を意識する機会は激減しているのです。

それもそのはずで、いちいち全ての色に反応していると疲れますよね。

色を意識して見なくなるというよりも無意識に判別できるようになると言った方が正しいのかもしれません。

職業によって異なる場合もあります。

色を専門に扱っている仕事や、色が必要不可欠な仕事であればその感覚は常に研ぎ澄まされていると言えます。

ですが、その様な職業でなければその感覚は減退する一方です。

絵画を見ても、どの様な色の使い方をしているか、色の明暗など、そこまで意識して見ない人が多いようです。

もちろん、絵画が好きで、色の特徴までも意識して見ている人はいます。そういった人も色を意識して見るという点では、他の人よりも研ぎ澄まされているのかもしれません。

色を意識して見ることで、人の”色の感じ方“は大きく変わってきます。

感じ方が変われば、色のセンスも変わってきます。

この感覚は人それぞれですが、まだ意識して見ていない人は、色を意識して見てみてください。

今までと感じ方が変わってくるはずです。