「新造形主義」ピエト・モンドリアン

ピエト・モンドリアンは、19世紀末〜20世紀の出身の画家です。

 

本格的な抽象絵画を描いた最初期の画家とされています。

新造形主義」という抽象絵画の発展に貢献しました。

 

モンドリアンの作風

初期は写実主義などの風景画で、平原や樹木などを中心に描いていましたが、後に完全な抽象画へ移行しました。主にの四角形の色面を、様々な感覚で配置した作品が有名であり、「コンポジション」という題がつけられています。

 

趣向の移り変わり

モンドリアンは大学時代から、線画よりも色彩を重視しており、初期は印象派ポスト印象派の影響を受けていましたが、後にキュビスムの作品に感銘を受け、探求し、趣向が変わっていきます

 

ピカソやブラックが提唱するキュビスムの理論に従い、事物の平面的・幾何学的な形態への還元に取り組み始めます。その過程で抽象への志向を深め、キュビスムの先を追求し始めます。追求し続けた結果、『新造形主義』に発展し、より一層深く”表現”を探求していきました。