アメリカで最も有名な壁に描いた日本人。「NYの聖地」に作品を残した美術家・松山智一に迫る!

プロフィール

名前:松山 智一(まつやま ともかず)

生年月日:1976年4月30日(現在43歳)

出身: 岐阜県高山市出身

在住:ニューヨーク

職業:アーティスト、画家、現代美術家

経歴:上智大学経済学部卒業後、2002年渡米。NY私立美術大学院プラット・インスティテュートコミュニケーションズ・デザイン科を首席で卒業。 

賞歴:2014年 香港のハーバーシティギャラリーパブリックアートコミッション受賞

個展、展示会:日本、ニューヨーク、ワシントンD.C.、サンフランシスコ、ロスアンゼルス等の全米主要都市、ドバイ、香港、台北、ルクセンブルグ等、世界各地のギャラリー、美術館、大学施設等で開催

現在:妻・真歩さんとブルックリンに暮らす。ブルックリングリーンポイントにスタジオを構え、活動を展開している。

 

作品

ニューヨークが認めた異才!

 

1.特徴

日本的なモチーフをポップな色彩で解体するという独特の世界観を醸し出し、特徴的なレイヤードが織りなす繊細なマチエールは作品を間近で目にするほど際立ち、ポップカルチャーからファインアートまで俯瞰的に捉えた作風です。

 

2.過去の作品

『Destination Slay Don’t Lie』

 

マイアミの「Wynwood Wall」に描かれた壁画作品

 

『Sun Is Dancing』

 

壁画

 

2019年9月、彼の夢でもあった大きな仕事が舞い込んできました。

アメリカで一番有名である、ニューヨークのソーホー近くにあるバワリーウォールの「レガシー」と呼ばれる巨大な壁画「バワリーミューラル」の制作をしました。

 

レガシー:1980年代にキースへリングが描いた横幅約26m、高さ約6mの巨大な壁画

この壁は一躍有名となり、現在、数々のアーティストによって1年に2、3回のペースで上描きされ、その歴史を重ねています。去年、あの世界的にも有名なストリートアーティスト・バンクシーもこの壁画に作品を描きました。

 

この”キャンバス”は、現代アートの本場ニューヨークで認められた者しか描くことを許されないのです。そんな壁に、松山が作品を描くことになりました。

 

その様子は、「情熱大陸」で残暑厳しい炎天下で14日間の壁画制作に密着されました。

 

作品名:バワリーミューラル

 

強み

アートの専門家たちは、歴史やルールを照らし合わせながら松山の作品を読み解きます。

そして、アートの世界と接することなく生活をしている人も、自身の経験を元にその作品の意味を考えます。

 

専門家とそうでない人、その2つの層から支持を得たことが松山の強みでしょう。

その強みをいかして形になったのが、現在バワリー・ウォールに描かれている作品です。

 

まとめ

ニューヨークが認めた異才、松山智一について、簡単に紹介いたしました。

 

松山智一のインタビューのサイト

https://numero.jp/interview174/

 

国内では実物を見ることが難しい彼の作品世界が垣間みれる一冊

https://www.amazon.co.jp/Tomokazu-Matsuyama-松山智一/dp/B007R2S3F8/ref=sr_1_1?hvadid=385079906790&hvdev=c&jp-ad-ap=0&keywords=%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E6%99%BA%E4%B8%80&qid=1581667692&sr=8-1

 

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